障がいのある方のある方のアート作品をサイネージで発信

Copyright: Steadfast Global Art Ltd.

鮮烈な色彩や大胆な造形など、障がいのある方の才能から生まれる障がい者アート

空間演出にも最適な『障がい者アートサイネージ』を通じて、障がいのある子供たちの力強いアート。
作品を広く認知しながら、社会貢献も兼ねたサイネージソリューションを提供している 株式会社 Steadfast Global Art 様の取り組みについてご紹介いたします。

Steadfast Global Art とは

● 株式会社 Steadfast Global Art
   代表取締役 巻 誠一郎

大学卒業後、17年間プロサッカー選手として活躍する傍ら、出身地である地元熊本で少年サッカースクール「カベッサ熊本」をイオンモール宇城に開校を機に、株式会社フットアスを設立。2015年3月には、地元への深い愛着と子ども達への社会貢献から、放課後等デイサービスセンター「果実の木」(熊本市)の事業にも参画している。

2019年からは障害福祉の分野でA型就労支援施設「ジェムズチョイス」事業所を開設し、農業と福祉の連携(農福連絡事業)に取り組む。

また、2016年4月14日に発生した熊本地震を受け、自ら復興支援のためのNPO法人「YOUR ACTION」を立ち上げるなど、慈善活動、各種事業で様々な分野でリーダーシップを取り、幅広い経験を積み重ねている。

2019年Jリーグ功労選手賞受賞

● 参画アーティスト代表
   並河 一則

「beauty:beast」「DEVILOCK」「BIANCHI」「asics」「オニツカタイガー」「new balance」「NEW ERA」等数々のブランドとデザイナー契約を交わし、デザイナーとして活躍する傍ら、Mr.Children などのツアーTシャツデザインを手掛け、福山雅治のステージ衣装の制作やメジャーリーガーの上原浩治のオリジナルウェアのデザインも手掛ける。

自転車やトライアスロン等のスポーツイベントのデザインにも関わる。

Be Youtiful For Art Project

2016年の熊本地震をきっかけに被災者の方々と多くの交流を持ちました。
様々な活動の中には、被災した子どもたちへの支援もあり、子ども達のえがおを作り、更には夢をサポートするため、自然と足を運ぶ機会が増えました。

支援する子供たちの中には障がいを持つケースも多く、そんな障がいのある子どもたちは、どうしても災害後に復興から取り残されていく現実があり、私自身、彼らの未来にどのようなアプローチができるのかを考えさせられました。
考えた末、僅かばかりでも、障がい者福祉、養護支援活動に自らが携わっていこうと決断し、スポーツを通じて協調性を持つこと、自立すること、夢を持つことの大切さを知ってもらう活動を開始しました。

活動を行っていく中で、障がいのある子どもたちが将来の夢を育むことの難しさに直面しました。
それは、福祉、社会、障がいのある子供の3者の関係性が同じ歩調で成長していくことが難しい事にありました。

そんなある日、子ども達が絵を描く姿を目にし、そこには私たちの想像をはるかに超える手法や、感性で絵を描く子どもたちがいました。まさしくその絵はアートであり、感動せずにはいられませんでした。
このアートを世の中に出していく事で、真の意味での子ども達の自立と、社会との共存が実現できると考えています。
障がい者福祉によりSDGsの実践を行うことで、当社の事業を確立できると確信しております。

株式会社 Steadfast Global Art / 代表取締役 巻 誠一郎