サステナブルな取り組みは簡単に始められる

「サステナブル」ってワード、最近よく耳にしますよね。
それに関連してSDGsって単語もなんだか耳にする機会が増えたような気がします。

その一方で、サステナブルの意味をわかりやすく説明できる人や、サステナブルと日々の暮らしがどう結びついているのかを説明できる人は、そこまで多くはないと思います。

そんな方たちのために、このコラムで改めてサステナブルについて、サステナブルと私たちの暮らしとの関係性について一緒に勉強していきたいと思います。

サステナブルな取り組みはちょっとしたことから始められる

突然ですが、ペットボトル飲料って自動販売機で買うと130円から160円くらい、コンビニなどで買うと100円から120円くらいでしょうか。毎日買うとなるとちょっと高いですよね。私は節約のために会社に水筒を持ち歩いています。
何も意識はしていませんが、実はこれ、サステナブルに関わる取り組みになっていたりします。
何故これがサステナブルな取り組みだと思いますか?

例えば、ペットボトルに使われているプラスチックを使い捨てないことで、プラスチックの原料となる石油資源の利用の抑制につながります。それに伴い石油資源を活用する際に発生するCO2の削減にもつながっています。CO2の排出は地球温暖化の主たる原因とされています。

また、使用済みのペットボトル等のプラスチックごみが海に投げ捨てられることで海洋汚染を引き起こすことも問題となっています。
こうした観点から、ペットボトルを買わずに水筒を持ち歩くことがお財布だけでなく、環境にとってもメリットがあることなのです。

少し解説が長くなってしまいましたが、サステナブルな取り組みはちょっとしたことから始められるものなのです。
先ほど紹介したペットボトルの使用量を減らすこと、マイボトルや水筒を持ち歩くこと以外にも、ビニール袋を貰わずにマイバックを持ち歩くこともサステナブルな取り組みに貢献することになります。

世界中で常識となりつつあるSDGs

「サステナブル」は「維持する(Sustain)」という意味の動詞と、「~できる(able)」という意味の接尾辞が合わさった形容詞で、日本語で「維持できる(Sustainable)」という意味で使われています。
地球全体の気温上昇を防いだり海洋汚染を食い止めたりすることで、人類を含めすべての生態系の持続可能性を維持していくことを目的として「サステナブル」という言葉がキーワードとして使われています。

こうした地球環境の持続可能性を目指す動きが大きく加速したのは、国連が「サステナブル」、すなわち持続可能な社会を目指すことを目的として、SDGsを制定したことがきっかけとなります。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

出典:持続可能な開発目標SDGsとは

こうした国連や世界全体の流れを含めて、いよいよ気候変動やそれに起因する海面の上昇、森林面積の大幅な減少など、なにかアクションを起こさなければ地球全体の持続可能性が失われてしまう局面にあるとの認識が世界中で常識となりつつあります。

分かり易く言うと、限りある資源を守るために大量消費を改めて無駄のない社会を考える。
まずは身近なところから始めてみることではないでしょうか。

食品ロスの削減でSDGsに取り組む

従来では家庭内や飲食店などの問題として捉えられてきましたが、近年では賞味期限切れで廃棄される企業の防災備蓄品についても厳しい目が向けられつつあります。

例えば、賞味期限には問題ないのに形(見た目)が悪くて売れ残ってしまった野菜については、通常よりも安く販売・購入することで食品ロスにつながります。こども食堂などの施設に寄付することで社会貢献にもつながります。
また、賞味期限が切れてしまったものや残飯については堆肥にして畑に還元することで、新たな命のサイクルの一助として貢献できるのではないでしょうか。

実はペットボトル飲料もサステナブル

私たちができることとしては、マイボトルやマイバックを持ち歩いたり、車での移動を自転車や徒歩にしてみたり、新品の洋服や食器を買う代わりにフリマでセカンドハンドのものを買ってみたりするなど、身近な選択を少しリサイクルやリユースを意識したものにしてみるだけで、サステナブル社会の実現に貢献できたりします。

そして、先ほどはペットボトル飲料のことをサステナブルから少し遠いもののようなニュアンスでお伝えしてしまいましたが、近年ではプラスチックの再利用が進み、環境に配慮した素材でできたペットボトル飲料が主流となっています。
飲料メーカーや企業が一体となってサステナブルな社会、すなわち持続可能な社会を実現しようという取り組みが加速しているのです。

まとめ

国連や世界各国の政府、そして多くの企業やNPO、NGOなど様々なステークホルダーを巻き込んでサステナブルな社会を実現し、SDGsを達成しようとする機運が高まってきています。
ですが、それを実際に実現できるかどうかは私たち個人の日頃からの行動にかかっていると思います。サステナブルな取り組みは身近なところから、ちょっとした行動から貢献することができる意味のある取り組みなのです。

ここまで読んでくれたみなさんも、ぜひ今日から一緒にアクションしませんか?

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